国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

全日空

【3095億円の赤字】ANA(全日空)、JR東日本が過去最大の赤字!厳しい状況続く!?

【3095億円の赤字】ANA(全日空)、JR東日本が過去最大の赤字!厳しい状況続く!?JAL(日本航空)など他の航空会社、旅行会社、宿泊、観光業者にとって非常に厳しい状況

(1月30日下記テレビ朝日記事を引用して解説)
ANAホールディングスの先月までの9カ月間の決算は新型コロナウイルスの影響で過去最大の赤字になりました。

 ANAホールディングスが発表した去年4月から12月までの9カ月の決算によりますと、最終損益は過去最大の3095億円の赤字になりました。新型コロナの影響で国際線の利用客が激減していることが主な要因です。

 ただ、10月から12月の国内線の旅客収入はGoToトラベルなどの効果で7月から9月までの収入を200億円上回るなど大幅に回復していました。

 またJR東日本も先月までの9カ月間の決算で過去最大の2945億円の最終赤字になったと発表しています。

日本航空(JAL)がLCC(格安航空会社)設立へ!成田から国際線・中長距離路線運行!

日本のフラッグシップキャリア(航空会社)である日本航空(JAL)。経営破綻後に順調な回復を見せています。
主にはビジネス客を取り込んできた日本航空。
安い航空券を求める若者などの人々のニーズや訪日外国人数増加に伴う需要増加。

全日空(ANA)は既にピーチ航空やバニラエアーの2つのLCCを子会社を持っています。
また、日本⇔諸外国に運行する航空会社は近隣諸国のLCC,エアアジア、スクート、ジェットスターなどがあります。

今回、日本航空は成田を拠点とした中長距離の国際線を運航すると発表しています。本来、LCCは短距離や中距離路線ですが
どのような機材を使い、長距離路線を運航するのか見物です。

全日空(ANA)NH116便!羽田空港→カナダ・バンクーバー!ボーイング787

羽田空港からカナダのバンクーバーまで利用したANA(全日空)NH116便。
ANAのマイレージの特典航空券。

行程は
往路:NH116便 羽田⇒カナダ・バンクーバー
復路:スターアライアンス系のUA(ユナイテッド航空)利用
   アメリカ・サンフランシスコ⇒関空

最近利用する航空会社は初めて利用する航空会社ばかりでしたが(今まで40程の航空会社利用&140本ほどのフライト搭乗)、3年ぶりにANAを利用。

機材は中型ワイドボディー機のボーイング787
3-3-3の配列。
新しい機材で機能的で快適。

機内食は出発後と到着前の2回でましたが写真の機内食は出発後の機内食。鳥の唐揚げと野菜弁当。

搭乗時間は8時間30分程。
途中、気流の関係で揺れが続きましたが問題ありませんでした。

ANAマイレージカード 10万マイル突破

AMEX GOLD

3年近く、ANAマイレージポイント(AMEX GOLD)を使用しておりませんでしたが、かなりたまりました。10万マイルもたまりました。(Goldだと貯まりもよい)6月からの世界1周で使用予定です。10万マイルだとヨーロッパ諸国を2回も往復できます。タイなどの東南アジアであれば3往復。 沖縄、北海道は8往復はできます。
さてどこで使用しようか。ちなみにANA(NH)、JAL(JL)の日系航空会社は燃油サーチャージにマイルを利用できません。マイルを充当できるのは航空券代金です。燃油税等は、支払いをしなければなりません。昨今、燃油税の高騰で、欧州など行こうものなら高くつきますが。
ちなみに国内線は燃油税はありません。空港施設使用料はかかりますが。
支払いは、AMEXが使用できる際は、AMEX使用。
ANAはスターアライアンス系なので、ANA便利用においてのマイル加算以外に、一昨年、米国訪問時に利用したユナイテッド航空(UA)、一昨年、イギリスのロンドンからアイルランドのダブリンを往復した際に、当時、スターアライアンス系であったブリティッシュミッドランド航空(BD)、タイ訪問時に利用したタイ航空(TG)。このカードを提示し、マイレージ加算されました。ちなみに、航空会社、航空券の種類により加算率は変わってきます。
今まで、このカードを頻繁に使い続けたご褒美です

国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

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