【フレアホール】

カラチ市内、日本大使館横にあるフレアホール。パキスタン、インド、バングラデシュには英領時代の建造物が多く残っていますが、カラチ市内の英領時代の建物の1つ。
カラチの経済的発展に貢献したヘンリー・バートル・エドワード・フレア卿の功績を讃え建設され、
英領インド帝国時代は市庁舎として使用されていました。
かつては、横にアメリカ総領事館があったのですが、テロ発生で他の場所に移転されました。
【モハッタ宮殿博物館】

カラチ市内で国立博物館、フレアホール共に訪れていただきたい 名所の1つが英領インド帝国時代、1927年に建設された『モハッタ宮殿博物館』です。

中心のドームと横の9つの八角形ドームは、屋上に通じる螺旋階段になっています。内部撮影禁止ですが、
パキスタン建国の父ジンナーの姉が住んでいた美しい宮殿で立派な外観と重厚感のある内部。美しい庭園。
内部は博物館となっており、昔の家々や家具の展示やパキスタンの様子が分かる展示品。
【『カラチ』市街地】

人口約1500万人(都市圏人口は2000万人を超える)、パキスタンのカラチ最大都市カラチの市街地。タクシー車窓からの撮影。
カラチはアラビア海に面し、イスラマバードに首都が移転されるまで首都だった都市。

現在もパキスタンの経済の中心地であり、金融、貿易、工業が盛んです。
港湾都市として古くから栄えており、現在もパキスタンの貿易量の約40%を占めています。日本企業(自動車会社など)が現地生産拠点(工場)を設けており、日本人駐在員も多い都市です(今世紀に入りテロが頻発して以前より日本人駐在員の数は少ないが)。
【パキスタンの最大都市『カラチ』市街地-エンプレスマーケット‐サダル地区】

※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影
使用レンズはF4-6.3 24‐200㎜のレンズ




























