国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

海外治安情報

国際ジャーナリスト大川原 明!イスラム国!日本人殺害!日本人が海外渡航前にみるべきもの&気を付けるべきもの!

日本人必見!海外旅行・渡航者全員が見るべき、外務省・海外安全ホームページです!
私は、必ず海外渡航する際に、この海外安全ホームページを見ております。
イスラム国による日本人2人殺害予告(1名は既に殺害されている事は濃厚)、それだけではありません。ここ数年をみても数百人の日本人が殺害されました。強姦や強盗、窃盗、詐欺被害等の邦人犯罪被害者に関しては
膨大な数にのぼります。(強姦被害者は、それを報告すら出来ていない状況です)

日本は、他国からみても安全な国です。(北朝鮮の拉致被害が平気でおこなわれてしまうとことみると確実に安全な国ではないのですが)
それゆえ、日本人は平和ボケしております。ここ12年のうちの半分にあたる6年は海外暮しの私です。

仕事においては、旅行会社の現地支店に日本からの出向社員として駐在しました。(3か国)

現地で犯罪の被害に遭われた邦人被害者の擁護業務(現地警察とのやりとり、大使館、領事館への報告・連絡、保険会社とのやりとり、犯罪集団への抗議活動
=(多くの逸話がありますが自己が対応した一例)現地人経営のレンタカー会社=お客さんが返却後、レンタカー会社のスタッフが車が壊れたなど(実際にはもともと壊れていた)と因縁をつけ、法外な額を要求=日本人は脅しに弱いですのですぐに払う もしくは 助けを他に求めますが)
それに対して、レンタカー会社に乗り込み、不当な請求をやめるように勧告!不正請求取り下げさせたり。

多くの邦人被害者を見てきましたので、日本人を平和ボケから脱却させたいという気持ちが強くなっていきました。

私は、ここらへんはプロですので、世界59か国渡航(今年100か国突破)において、ほとんど、犯罪の被害に遭った事はありません。(スリの被害が1回=返してもらいましたが)

この安全ホームページには、何が起こり何が危険なのかを記してあります。
そして、その危険度を示す度合いが出ております。

危険情報は下記4段階が出ております。

その2:安全対策の4つの目安(カテゴリー)

1.「十分注意してください。」 その国・地域への渡航,滞在に当たって特別な注意が必要であることを示し、危険を避けていただくよう、おすすめするものです。

2.「渡航の是非を検討してください。」 その国・地域への不要不急の渡航は控えるようおすすめするものであり,渡航すべきか否かは,渡航目的の緊急性,とりうる安全対策等に応じて検討を行った上でご自身で判断されるようお願いするものです。

3.「渡航の延期をお勧めします。」 その国・地域への渡航は,どのような目的であれ,当面控えるようおすすめするものです。また,場合によっては,現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。
「退避を勧告します。

4.渡航は延期してください。」 その国・地域に滞在している全ての日本人の方々に対して、滞在地から、安全な国・地域への退避(日本への帰国も含む)を勧告するものです。この状況では、当然のことながら新たな渡航は延期してください。
2年半年前の2回目の欧州周遊旅行の際に、旧ユーゴスラビアのマケドニアの首都のスコピエを訪問しましたが、そこから紛争地帯であったコソボの首都までバスで3時間程の距離。
その当時は、3の渡航の延期をお勧めしますでした。
苦渋の決断で渡航をやめたわけですが、昨年の3回目の欧州周遊旅行では、コソボの首都を含む数都市は1の十分注意してくださいに安全度が下がりましたので行きました。

セルビアのベオグーラドも訪問しましたが、そこからセルビアの国境地帯をつたりコソボ入国も出来るのでですが、皆さんご存知の通り、セルビアとコソボは犬猿の仲、いつ不測の事態に陥るかわかりません。(国境付近は2の渡航の是非を検討してください)
なので安全策をとりマケドニア周り(再訪)でコソボに入国しました。(マケドニアとコソボはコソボの独立を認めるなど良好関係)

邦人海外旅行者(渡航者)の被害を減らすために言及させていただきます。

下記、外務省海外安全情報をご確認ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/

国際ジャーナリスト大川原 明!イスラム国!日本人2名殺害予告に関して言及!

過激組織「イスラム国」は20日、人質として拘束している日本人2人のビデオ映像を公開した。日本政府による米国主導の対イスラム国有志連合への支持を非難し、身代金2億ドルを72時間以内に支払わなければ殺害すると警告した。

ビデオにはオレンジ色の服を着せられ膝まずいた2人と、ナイフを持ち覆面をしたイスラム国メンバーとみられる男が映っている。

男は英語で日本政府に有志連合への「愚かな」支持をやめるよう要求した。

中東を歴訪した安倍晋三首相は17日、イスラム国対策としておよそ2億ドルの支援を行う方針を示していた。(これは軍事ではなく人道支援)
しかし、流されたビデオは、合成ビデオである事が濃厚。
本人たちは今、どこにいるのか?処刑動画が流れていないという事は、処刑されていないと推測されますが。

<iframe width=”480″ height=”270″ src=”https://www.youtube.com/embed/Oc97v-Fr28k” frameborder=”0″ allowfullscreen></iframe>

KFOR参加のドイツ兵と交流!コソボ紛争の地・コソボ・プリズレン市

コソボ紛争の地・コソボ・プリズレン市・KFOR参加のドイツ軍兵士との交流!

ドイツ兵との交流!先月、コソボ紛争の地であるコソボを訪問し、首都のプリズレンとコ­ソボ南西部の最大都市であるプリズレン、北西部のペヤの三都市を訪問しました。
コソボにおいては、NATOによるセルビア空爆後、NATO指揮下のもと、コソボにお­いて治安維持活動を展開している国際部隊です。
参加国は36か国、兵力は約16000人。

コソボ問題に対するG8合意及び、 ユーゴスラビアのミロシェヴィッチ大統領(当時)が受諾した和平案に基づき国連安保理­決議1244が可決されると、NATO及び関係国は治安維持部隊としてKFORを編成­した。同決議に基づくKFORの目的は、
1.停戦の維持、ユーゴ軍及びセルビア治安部隊のコソボからの撤退の確保
2.アルバニア系住民の武装組織コソボ解放軍(Ushtria Çlirimtare e Kosovës; UÇK)の武装解除
3.治安秩序の維持
KFORは以下のように区域を分割し、それぞれにいくつかの国を担当として割り振る。­また、各担当区域にはリーダー国が決まっている。

中央部
リーダー国はチェコで、フィンランド、アイルランド、ラトビア、スロバキア、スウェー­デンが担当。担当区域の主な都市はプリシュティナ。

北部
リーダー国はフランスで、ベルギー、デンマーク、ギリシャ、ラトビア、ルクセンブルク­、モンゴル、モロッコが担当。主な都市はミトロヴィツァ。

東部
リーダー国はアメリカで、アルメニア、ギリシャ、リトアニア、ポーランド、ルーマニア­、ウクライナが担当。主な都市はウロシェヴァツ(フェリザイ)。

南西部
リーダー国はイタリアで、アルゼンチン、オーストリア、アゼルバイジャン、ブルガリア­、グルジア、ドイツ、ハンガリー、ルーマニア、スロベニア、スペイン、スイス、トルコ­が担当。主な都市はプリズレン。
またこれら担当区域別の治安維持部隊とは別に、以下のような特別任務部隊もある
MSU
憲兵による準軍事の警察部隊。重武装の犯罪者検挙やテロ対策を担い、KFOR本体の任­務を助ける。イタリアのカラビニエリ、フランス国家憲兵隊、エストニア陸軍が担当。K­TM
KFOR司令部下で軽武装の緊急行動部隊で、中央部区域の任務も部分的に担っている。

KFOR(コソボ治安維持軍)参加のドイツ兵と交流。

インド・ビハール州で日本人女性監禁&集団性的暴行被害

インド警察当局は2日、東部ビハール州で日本人女性を2週間近くにわたって監禁して集団性的暴行を加えた容疑で男性3人を逮捕した。

警察責任者のラケシュ・クマー氏によると、容疑者が逮捕されたのは、釈迦が悟りを開いたとされる仏教の聖地ガヤ。

被害者の女性は12月26日に脱出し、ガヤから約450キロメートル離れたコルカタの警察に被害届を出した。AP通信が先に報じたところによれば、女性はコルカタに滞在する研究者。年齢は不明。

原題:Indian Police Arrest Three Men for Gang Rape of Japanese
Woman(抜粋)

【自己の見解】
今年、インド訪問します。このような邦人被害者をなくすために、あえて言及します。日本人は海外で犯罪の被害に多く遭っております。インドで日本人女性が2週間近く監禁され、長期間にわたる集団性的暴行(強姦)の被害に遭いました。
皆さん、インド人というとパール判事の件もあり、良い印象がある人々が多いと思います。私自身、インド本国人との多くと直接接してきましたし、国民の4割がインド系住民であるフィジーに仕事で駐在!そこでも数多くのインド系の人々と交流してきました。
インドは確かに、対中国との関係において国としては重要な関係を気づくべきです。
しかし、インド人はどうか?直接、接してきた私からすれば、中国人と民度はさほど変わらないと思います。
お金に対する執着心は強く、詐欺や騙しの技術は一流です。良くしてもらったあとに、裏に何か一物おいている人々が多いです(もちろん全てではないですが)
性犯罪者も多いのは事実です。
フィジー駐在時に、語学学校(フィジーにあります)のスタッフと一緒に住んでいたのですが、その彼が、語学学校の日本人女子生徒を連れてきた時の話しです。
自分は次の日、朝5時~仕事でしたので、先に就寝していたのですが、2人は深夜まで飲んでおりました。男が、深夜なのにドアを開けたままにしていたところ、インド系住民3人が家に押し入ってきました。
語学学校のスタッフはどこかに逃げ、女の子の「助けて!!!」という言葉に目を覚まし、2階にいた自分は下におりたところ、インド系住民が女の子の上に馬乗りになって襲っているところでした。
自分は猛突進していったら逃げられたのですが、話しを聞いていくと隣の住人の友人との事で、隣の家に殴り込みにいきました。
出てこい!!!!行ったのですが、その犯罪者は出てこず、包丁を持って鉄格子ごしに、どこかに行けの一点張り!
鉄拳制裁をくわえようとしたのですが、出てこないので、警察を呼びました。(しかし、フィジーの警察は優秀ではないので、到着まで1時間30分程かかりました)
翌日、現地警察に行き事情聴取。

インドは今年4月に訪問予定ですが、多くのものを撮影してまいります。
旅人としてはインドは大変、魅力的な国です。

国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト
大川原 明

サイパンで邦人女性2名行方不明に関して

【以下、共同通信より抜粋】
北マリアナ諸島(米自治領)当局者は3日、記者会見し、サイパン島で日本人姉妹の行方が分からなくなっていることについて「今のところ事件性はないとみている」と述べ、2人が海で事故に遭った可能性が高いとの見方を示した。

姉妹は、長野県在住の山田なつきさん(33)と北海道在住の山田ちなつさん(26)。記者会見で北マリアナ諸島のイロイ・イノス知事は、サイパン入りしている山田さんの家族と3日に会い、捜索状況を説明したと明らかにし、「2人を無事に救出できることを願っている」と述べ、捜索に全力を挙げる考えを示した。

当局者によると、2人は6月29日夜にホテルから出掛ける際、タオルを羽織るなど泳ぎに出かけるような格好をしていた。2人の携帯電話は見つかっていないが、2人が借りていたレンタカーに第三者が侵入した形跡はなく、現金などの所持品も盗まれていなかったという。(共同)

【自己の見解・推測】
今まで、海外51か国渡航。海外長期4か国計6年居住、旅行会社海外支店勤務にて、多くの邦人が被害に遭われている姿を見てきました。殺害、強姦、猥褻、窃盗、詐欺被害等多くの犯罪被害に遭われた人々を。
日本は平和な国です。世界的に見ても犯罪発生率は非常に低く、海外在住ないし渡航てきた私にはよくわかります。
それがゆえ日本人は平和ボケし、日本と同じ行動、いや海外にいき、より行動が活発になったりもします。
海外は、日本の常識が通用しないところが多いのです。
簡単に現地人男性もしくは他国の旅行者と会った日に飲みに行ったり、相手の部屋にいったりする日本人女性も多く見受けられます。
インドネシアのバリ島ですが、ここはかつて日本人女性が数名殺害されております。
現地のバリ島の男性に中年女性がお金を貢ぎ、恋人として交流。このバリの男性は、ヒモとして日本人女性からお金をもらうわけですが、それらの支払いを女性が拒む等により殺害された経緯があります。

今回のサイパンの件に関して、事件性は薄いという事ですが、事件性も十分考えれるものと推測されます。
現地人男性と仲良くなり誘われ、夜に現場となったビーチに赴き、現地人男性に強姦された等。
当局者によると、2人は6月29日夜にホテルから出掛ける際、タオルを羽織るなど泳ぎに出かけるような格好をしていたとの事ですが、
自己の体験を思い出しました。かつて旅行会社のフィジー支店で勤務していた私ですが、お客さんで20歳くらいの女子学生が宿泊先のホテルで
バーの周辺で夜に同じような格好をしておりました。
仕事が終わり、ホテルのバーで酒を飲んでいた私ですが、彼女たちが現地人男性に話しかけられているのを見ました。
ホテルのスタッフに、あの男たちは危ない人々だから、何かあったら大変だから注意してやってくれと言われました。
私はそのスタッフにいいました。「もし、ホテルから男たちに着いていくようなら注意する」と。
そしてしばらくするとビキニ水着を着た女性がその男たちに着いていき、外に行こうとしました。女性は2人男性は6人程です。
それには見ていられず、注意をしました。「この人たちは危ない人々なんで着いていかないほうがよいですよ」と。
女子学生は私にいいました「えっ?そうなんですか?でも私たちの自由じゃないですか?」
それでも強くとめて、私は現地人の男達には英語で、ここから出ていけ!と言い、ホテルから出しました。
このように、日本人は平和ボケしており、危機管理が出来ず、海外で危ない目にあう人々が非常に多いのです。

事件性がなくても夜にそのような格好で海にいくのは危険ですし、夜に監視員いない中、入るなど危険そのものです。
これも平和な日本で生まれ暮らしてきたがゆえです。
海外では多くの邦人犯罪被害を見てきて、実際、詐欺師を実録しユーチューブ等でもアップしておりますが、
これからこれらもご紹介、治安喚起をさせていただきます。

現在、行方不明との事ですが、二人が無事に発見されることを願います。
Homepage5

陸路越境!タイ・マレーシアの国境地帯Padan-besar!

平成26年(2014年)4月9日現在、世界51か国へ渡航いたしましたが、周遊旅行の際、2か国以上訪問の場合、国をまたぎ越境をいたします。

飛行機の場合、空路での越境。

普通の人々であれば、空路越境がほとんどだと思います。

しかし、他にもバスや鉄道等での陸路越境。船(フェリー)での海路越境があります。

今年6月からの世界1周旅行再開において、同じく、陸路、空路、海路越境をする予定です。

今回のテーマは

アキーラさん陸路越境!タイ・マレーシアの国境地帯Padan-besar!

タイ南部の国境地帯の街!イスラム教徒が目立つ!!

2012年2月にタイのバンコクからマレーシアのクアラルンプールに行く際に ハジャイまで寝台列車を利用し、ハジャイからクアラルンプールまではバスを利用しました。­

国境地帯

途中の国境地帯でバスを降り、入国審査を受け、陸路越境してみた。その後、再びバスに­乗ってクアラルンプールまで向かいました。

国境地帯

入国審査には多くの人々が並んでおりました。タイの南部は、爆弾テロタイからの独立をのぞむイスラム教徒による爆弾テロが多発し、治安はあまりよくはないのですが。

入国審査は国によっては、時間がかかります。

タイ→マレーシアへの国際バス

日本のような世界で信頼をされている国家であれば、信頼性があるので、あまり時間がかかりません。

国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

ウクライナ・ロシアのクリミア介入(侵攻)に関して!

ロシア軍と疑われる武装勢力がウクライナ南部クリミア自治共和国での実効支配を確立し、同自治共和国では16日にロシア編入の是非を問う住民投票が行われる予定です。

この地域は、もともとロシア系住民が多い地域であります。ロシア系住民が多く、ウクライナ国籍がありながら、ロシアへの忠誠を尽くしている人々が多いのが実情です。そして、クリミアをロシア編入へと導こうと躍起になっております。クリミアにおいてのウクライナ系は少数系で、選挙になった場合、ロシア系の多い地域ゆえ、ロシアに有利になる選挙結果になるものと思われます。

自治共和国のアクシチョノフ大統領によると、80%以上がロシア編入に賛成するだろうと予測しております。

これは日本も参考にしなければならない点があります。日本は少子高齢化社会の対応策として、外国からの移民受け入れ問題を議論、検討している政治家がおりますが、これは将来、平和な日本が平和でなくなる可能性を生むものでります。

これは在日韓国・朝鮮人の人々が外国人参政権を得るような事があれば、日本の政治口出し、内政干渉を生み大変危険です。

ただでさえ、日本に帰化した人々であれば、日本の参政権は与えられており、半島や大陸に忠誠心を尽くしながらも、それらに有利になるような政治家を支持、擁立。

こういった住民投票においては、元祖国へ有利になるような投票、今回の問題と同じように対馬を朝鮮半島へ編入!沖縄をシナ(中国)へ編入!という事態が起きかねません。

日本人はこれらロシアのクリミア介入問題を他人事だとは思わず、将来、日本でも起きかねない事だと認識し、移民受け入れ反対、外国人参政権反対、帰化の厳正化、スパイ摘発していかねばりません。

欧米はもちろん、今回のロシアの行動に関しては、抗議をしております。日本の安部政権は明確な意見をだしておりませんが、北方領土問題を抱えている中、冷静に見守るのも一つの手であると思います。北方領土がロシアから取り戻せる機会が必ず来ると私は思います。

上手い外交戦術が必要とされていると思います。

しかし、ロシアに関して言及させていただくと西欧や米国だけでなく、古来よりロシアの圧政に苦しんできた東欧諸国やバルト3国、旧ソ連構成国においても非常に対露感情は悪いと、平成24年(2012年)4か月に及ぶ欧州視察旅行においての現地調査で分かりました。

西欧だけでなく、東欧、バルト3国はほぼ全ての国を訪問しました。

そのうち、

平成24年(2012)6月に訪問したバルト3国の一つであるリトアニアを訪問した際に、KGB博物館を訪問しました。

バルト3国は全て行きましたが、ポーランドに行く前に寄った国がリトアニアです。

バルト3国はかつて旧ソ連に支配された国々です。

昭和の終わりに独立運動を展開し、ソ連崩壊と共に3国は独立しました。

それに至るまで、旧ソから独立するための運動が各地でおきました。

リトアニアでは首都のヴィリニュス以外にも古都のカウナス等にも訪問しました。

首都のヴィリニュスにおいては、旧ソ時代にしかれたKGBの博物館を訪問しました。

中は撮影禁止なので、撮影出来ませんでしたが、共産社会主義の嘘と矛盾、残虐性に関して知る事が出来ました。

外には子供たちが描いた絵が飾られていました。

子供たちの絵を観察!
KGBのような秘密警察が各地にちらばり、監視、密告、逮捕、監禁、処刑は当たり前。

※KGBとはアメリカとソ連が争っていた東西冷戦時代にはCIAと1,2を争う組織と言われていましたが、ソ連崩壊と同時にロシア連邦保安庁に権限を移したそうだ。ソ連崩壊の1991年まで1954年から約40年近く存在したソビエト社会主義共和国連邦の情報機関、秘密警察。※

一応、ロシア人とも多くの交流をしてきた私ですが。ロシア人女性との交流

RUSSIAN1

イタリアのフィレンツェにて(平成24年8月訪問時撮影)

日本留学経験があり、日本語が堪能な彼女達

 

RUSSIAN

 現地取材、直接交流から多くの事が分かります

 


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

アメリカ・ロサンゼルス・ダウンタウン!

2012年2月にアメリカの西海岸のロサンゼルスとその周辺を訪問しました。
ドキドキこの辺りは気候が暖かく、ビーチもあり雰囲気がよかった。日系人も多く、ヒスパニックも多くエキゾチックな場所だでした。

今回のテーマは
アキーラさん散策!アメリカ・ロサンゼルス・ダウンタウン!

空港を出ると南国という匂いが伝わってきた。大きな空港で、1日にかなりほ人々と飛行機が出入りする。免税店は少なかった。空港内は清掃が行きとどいており、綺麗であります。
ラブラブ!

かつて、ロサンゼルスは犯罪都市として有名で、かなり治安が悪い都市でした。しかし、警察の犯罪者、反社会的集団への対応が厳しくなり、歯向かう者には銃器を使用する厳しい処置に出るようになった結果、治安は改善していきました。しかし、未だに、地区により治安が悪いですし、夜の道、ダウンタウン、地下鉄は、ギャングがたまる場所は危険なようです。

日本も最近では治安が悪化しておりますが、警察の犯罪者への対応をより厳しくする事が、犯罪抑止、犯罪率低下につながるものだと思います。

ホテルは、メイフェア―ホテルという7th street 沿いのホテルに宿泊。
地下鉄を利用するために7th streetを駅に向かい歩きました。
アップ

駅周辺

夜のダウンタウン

ダウンタウンは、夜はギャングや浮浪者がたまり危ないみたいなので注意が必要である。
叫び
2月に訪問したが、ロサンゼルスは他のアメリカの地域と比べても暖かく、日本よりも暖かかった。
近郊にはベニスビ―チなどのビーチがあり、ハリウッド、ビバリーヒルズも近くディズニーやユニバーサルスタジオもあり、観光名所が多いです。
にひひ


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

平成26年(2014年)2月・タイ・バンコク・デモ・伊勢丹近くで爆弾テロ2名死亡!!

激化するタイのデモ

来月4月にタイのバンコク再訪予定です。タイはかつて、仕事で駐在した土地です。(1年3か月居住)バンコクに居住し、多くの場所を訪問しました。前回、平成22年(2010年)のデモの際(死者40人以上、日本人ジャーナリストも亡くなりましたが)は、バンコクに居住しておりました。
現在、タイのバンコクは、現在でもデモは継続しております。しかし、バンコクでも一部地域のみで他の地域は安定しているのが実情です。
しかし、タイの反政府デモ隊を狙った襲撃事件が過激化している。これまでもデモ隊と政府支持派とみられる衝突は起きていたが、23日には首都バンコクの繁華街に設けられたデモ会場に爆発物が投げ込まれ、2名が死亡。

 

バンコクの中心街、ラチャプラソン交差点近くのデモ会場で、23日夜に起きた爆弾事件で負傷した6歳の女児は24日、搬送先の病院で死亡した。同事件の死者は3人となった。

事件現場は、近くに日本のデパート「伊勢丹」などが並び、外国客もよく訪れるショッピング街。デモ隊は首都中心部の主要交差点付近での抗議活動を集中させており、一般市民も巻き込まれやすくなっていおります。

よって、これら近くには近寄らない事を助言させていただきます。

 

デモ隊を主導するステープ元副首相は、事件は「政府支持派による計画的な犯行だ」として、デモの継続を主張している。

インラック首相が、デモ隊に狙われているとして、首都から離れていることを明らかにした。インラック氏は、コメの買い上げ制度をめぐる不正捜査で、国家汚職追放委員会から27日に召喚を受けており、それまでに首都に戻る必要がある。

インラック首相は、前の前のタイの首相であるタクシン氏の妹。

タクシン氏は、かつてのデモで辞任に追い込まれ、私が駐在していた2010年にも大きなデモを陰で操っていたとされております。タクシン氏は財閥企業経営において豊富な資金力を有しております。

ちなみに、タクシン氏はタイの田舎農村部では支持が高いようです。

 

ちなみに、この伊勢丹は、バンコクの中心街にあるCTWと呼ばれる総合複合商業施設内にあります。

下記が伊勢丹周辺です。

交差点周辺

セントラルワールド内

吉野家発見

セントラルワールド内のタイスキのレストラン

スクンビット大通りにあるスカイウォークと呼ばれる高架の歩道

4月に再訪する際は、タイのデモに関しても聞き取り取材等をおこない、調査してまいります。

普段は日本人と同じように温厚なタイ人ですが、暑さゆえに、熱くなったらとめられない民族性もあります。

 


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

 

海外でのタクシー利用!フィリピン・マニラ編

海外でタクシーを利用する際には、危ない目やぼったくりに遭う可能性があるという覚悟が必要です。先日、エクアドルで邦人が銃撃され亡くなったばかりですが。

アキーラさん治安喚起!海外でのタクシー利用!フィリピン・マニラ編

数か月前にはフィリピンのマニラで、日本人男性が誘拐されました。過去にも日本人が銃撃され殺されるという事件も多々おこっており、フィリピンは決して治安の良い国ではありません。

ホテルやスーパーなどでは強盗に備えて、銃器をもった警備員が警備しております。

 

必ず乗車前に確認する事。メーター使わないのであ­ればいくらになるかを確認必須。基本的にメータータクシーのほうが安い。車は古い事が­多いが。メーターを途中で消されたりする事も多々ある。

その時の臨機応変の対応が望まれます。

タクシー乗車

あくまで安全性に問題ないと判断した場合です。

もう一つ、皆さまへの助言があります。

それは、タクシーに乗る際に、タクシー運転手の顔を確認するべきです、きな臭そうな顔、怪しそうな顔の運転手は避け、気の弱そうもしくは優しそうな運転手を選ぶべきです。それが、ぼったくりに遭わない秘訣の一つであります。


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1