国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

チベット

オランダ・アムステルダム・ウイグル人団体が中国共産党の再教育キャンプ強制収容に対して抗議!

オランダ・アムステルダム・ウイグル人団体が中国共産党の再教育キャンプ強制収容に対して抗議!東トルキスタン共和国亡命政府Uighur protesters in Amsterdam in Holland

【独立を目指す東トルキスタン共和国亡命政府、ウイグル人団体との交流】
In 1949 the Chinese Communist Party invaded Uyghur district and annexed Uyghur and More than a million Chinese Communist officials are being dispatched to live with local families in the western region of Xinjiang, a move seen as a sign of the government’s increasingly tightened grip over the area’s predominantly Uyghur Muslim population.

The so-called “home stays,” announced by the government, target farmer households in southern Xinjiang, where the authorities have been waging an unrelenting campaign against what they call the forces of “terrorism, separatism and religious extremism.”
Government statements and state media reports show that families are required to provide detailed information during the visits on their personal lives and political views. They are also subject to “political education” from the live-in officials– whose stays are mandated to be at least one week per month in some locations.

アムステルダムのダム広場では、法輪功やウイグル人の団体が中国共産党に対しての抗議活動を展開していましたが、両者に聞き取り調査をさせていただきました。

まずは、法輪功では北京出身でアムステルダムの大学に留学している男性より話しをききました(英語力はかなりの上級者)。

その次に、ウイグル人の団体に聞き撮り調査。
現在、オランダに居住しているウイグルの人々です。ここにいる方のお父さんや兄弟が、刑務所か政治収容所に入れられており、数多くのウイグル人が中国共産党により虐殺されていると訴えていました。

日本が先の大戦で敗戦した4年後、1949年、国共内戦で勝利した中国共産党は中華人民共和国を建国すると、国民党勢力の残存していた地域へ侵攻してこれを制圧。これによって新疆は中華人民共和国に帰属されることとなった。この地域の中華人民共和国による併合後、民族名称はウイグル族と公式に定められました。

中国共産党は1950年頃から新疆ウイグル自治区に漢族を中心とする新疆生産建設兵団を大量に入植させました。
当初、入植当初人口7パーセントだった漢族が1991年には40パーセントになりましたが、このような方法は確実な併合とするべき、中国共産党の策略の1つです。

ウイグルは石油と天然ガスの埋蔵量が豊富ですので中国共産党としてもこの地区は絶対に手放したくないのです。

旧ソ解体、東欧の民主化(ルーマニアのチャウシェスク政権崩壊など)、ユーゴスラビア解体など、共産社会主義国であった国々が、次々と民主化し、連邦を組んでいた国では連邦内の国々が次々と独立。
その世界的な動きに乗じて、ウイグルでも独立の気運が高まりました。数多くの抗議でも活動を展開し、多くのウイグル人が中国共産党が送り込んだ公安や警察などに逮捕、処刑されました。

2009年ウイグル騒乱は非常に大きなもので、漢人と争った多くのウイグル人が犠牲になりました。1万人近くが行方不明になり、処刑もしくは多くある収容所に送られたとのことです。

欧州を出た後に、旧ソ構成国でもあった中央アジア(カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギスなど)に赴きますが、ウイグル人の多い国々です。
これらの国々はではウイグルの機関が連携しています。

「東トルキスタン国」の建設を名目として活動を世界で展開しています。

2015年8月にタイのバンコクの江ラワン廟で爆破テロ事件があり、死者20名を出しました(現地踏査済)。
当初は、タイ国内の政治デモの争い、南部のイスラム独立派の仕業と考えられていましたが、タイ政府は、この1か月前に、亡命を目指していたウイグル人109人をシナ(中国)に強制送還した報復であったという見方が、タイの諜報機関の調査の見解です。

ウイグル、内モンゴル、チベットでは中国共産党が支配を続けるために、徹底的な言論封殺と圧力、外部への情報漏えいを防ぐことをしていますが、平和や人権と訴える日本共産党や社民党などの左派政党はこの問題に関してどのように考えているのであろうか。

共産党信者、共産社会主義者はある意味、カルト宗教の信者と同じです。カルト宗教のようなものなのです。教祖や上がいう事により洗脳され、真実を見極めることが出来ずに、目的達成のためには平気で嘘をつく。
こわいものです。

オランダ・アムステルダム・ダム広場!独立を目指す東トルキスタン共和国亡命政府、ウイグル人団体との交流

【独立を目指す東トルキスタン共和国亡命政府、ウイグル人団体との交流】

アムステルダムのダム広場では、法輪功やウイグル人の団体が中国共産党に対しての抗議活動を展開していましたが、両者に聞き取り調査をさせていただきました。

まずは、法輪功では北京出身でアムステルダムの大学に留学している男性より話しをききました(英語力はかなりの上級者)。

その次に、ウイグル人の団体に聞き撮り調査。
現在、オランダに居住しているウイグルの人々です。ここにいる方のお父さんや兄弟が、刑務所か政治収容所に入れられており、数多くのウイグル人が中国共産党により虐殺されていると訴えていました。

日本が先の大戦で敗戦した4年後、1949年、国共内戦で勝利した中国共産党は中華人民共和国を建国すると、国民党勢力の残存していた地域へ侵攻してこれを制圧。これによって新疆は中華人民共和国に帰属されることとなった。この地域の中華人民共和国による併合後、民族名称はウイグル族と公式に定められました。

中国共産党は1950年頃から新疆ウイグル自治区に漢族を中心とする新疆生産建設兵団を大量に入植させました。
当初、入植当初人口7パーセントだった漢族が1991年には40パーセントになりましたが、このような方法は確実な併合とするべき、中国共産党の策略の1つです。

ウイグルは石油と天然ガスの埋蔵量が豊富ですので中国共産党としてもこの地区は絶対に手放したくないのです。

旧ソ解体、東欧の民主化(ルーマニアのチャウシェスク政権崩壊など)、ユーゴスラビア解体など、共産社会主義国であった国々が、次々と民主化し、連邦を組んでいた国では連邦内の国々が次々と独立。
その世界的な動きに乗じて、ウイグルでも独立の気運が高まりました。数多くの抗議でも活動を展開し、多くのウイグル人が中国共産党が送り込んだ公安や警察などに逮捕、処刑されました。

2009年ウイグル騒乱は非常に大きなもので、漢人と争った多くのウイグル人が犠牲になりました。1万人近くが行方不明になり、処刑もしくは多くある収容所に送られたとのことです。

欧州を出た後に、旧ソ構成国でもあった中央アジア(カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギスなど)に赴きますが、ウイグル人の多い国々です。
これらの国々はではウイグルの機関が連携しています。

「東トルキスタン国」の建設を名目として活動を世界で展開しています。

2015年8月にタイのバンコクの江ラワン廟で爆破テロ事件があり、死者20名を出しました(現地踏査済)。
当初は、タイ国内の政治デモの争い、南部のイスラム独立派の仕業と考えられていましたが、タイ政府は、この1か月前に、亡命を目指していたウイグル人109人をシナ(中国)に強制送還した報復であったという見方が、タイの諜報機関の調査の見解です。

ウイグル、内モンゴル、チベットでは中国共産党が支配を続けるために、徹底的な言論封殺と圧力、外部への情報漏えいを防ぐことをしていますが、平和や人権と訴える日本共産党や社民党などの左派政党はこの問題に関してどのように考えているのであろうか。

共産党信者、共産社会主義者はある意味、カルト宗教の信者と同じです。カルト宗教のようなものなのです。教祖や上がいう事により洗脳され、真実を見極めることが出来ずに、目的達成のためには平気で嘘をつく。
こわいものです。

ちなみに、ウイグル地域には日露戦争前後に日本人が渡り調査をしていました。
1902年から1908年および1910年にかけては大谷探検隊、1905年には上海亜同文書院二期生の波多野養作、林出賢次郎、桜井好幸、1906年には参謀本部将校の日野強と上原多市が入りました。
彼らは情報収集活動をおこなっていましたが、ロシア動向を探るものであったのです。

大日本帝国陸軍は、満州、モンゴル、ウイグル、チベットやイスラム教勢力などを支援することによって、ソ連や中国共産党などの共産主義勢力を包囲する戦略として「防共回廊」政策がありました。

大日本帝国時代の諜報員に、西川一三がおり、 1945年に内モンゴルより河西回廊を経てチベットに潜行。戦後、インドを経て帰国した。ほかに木村肥佐夫も同様に諜報員としてチベットに入りましたが、両者にチベット入りを指示したのは戦後、A級戦犯として処刑された東條英機でした。

日本の諜報員はかつて海外で諜報業務についていました。
正直な話し、先の大戦で負け、GHQにより骨抜きにされた現代に日本においても海外で諜報活動に従事する人々が・・・。

ちなみに、現場にはシリア人もおり、色々とシリアの内情を教えて頂きました。

記念にウイグル人やシリア人と記念撮影。

静岡県・富士市憲法講演会・写真撮影係【産経新聞記事向け写真】として参加(誇りある日本を築くために‐迫りくる中国「日本侵略工作」の脅威(ぺマ・ギャルポ氏))

KENPOU2
期日:平成26年5月3日(土) 憲法記念日
場所:富士商工会議所
主催:憲法改正を考える市民の会
後援:日本会議静岡、自由民主党富士市富士支部
講師:ぺマ.ギャルポ氏(チベット出身、チベット文化研究所所長、桐蔭   横浜大学法学部教授等)

来賓:衆議院議員:吉川 赳氏
自由民主党富士市富士支部長:杉山 孝文氏 等

講演会運営:会長:田口 義昌氏
運営委員長:岡村 義久氏(富士市議会議員)
副運営委員長:佐瀬 竜哉氏(日本会議)
藤田哲哉氏(富士市議会議員)
事務局長:大村 篤志氏

1KENPOU

当方は、170名ほどの入場者・大盛況でございました。
日本の平和を維持するためには憲法改正が必要です。近年、隣国の反日特亜諸国による侵略(間接侵略も)が進んでおります。それを防ぐためには今、憲法改正が求められているのです。日本の平和を守るためには憲法改正は必要、急務です。

中国のスパイが日本にも多く入り混ん でおります。チベット出身のペマ•ギャルポ氏の話しは、真実で、平和ボケした日本人は知りしらしめなければなりません。このままでは、日本は将来、中国の属国になります!

中国共産党は、チベット、ウイグル、内モンゴル等の自治区を力でもって治め、それら少数民族弾圧や虐殺問題を引き起こしております。

これに関しては、共産社会主義国家らしく、真実を包み隠し、対外(国外)にその情報が流れないように情報統制を図っておりますが。

対日本に対しては、近年見られるように中国は年々、軍事費を上げており、日本固有の領土である尖閣諸島を狙っております。日本の領空、領海は毎日のように侵されております。尖閣諸島が中国に取られれば、次は沖縄です。

沖縄をとったあとは、日本を属国化せしめんと日本侵略を計画しております。日本をチベットやウイグルのように中国の一部・自治州にせしめんがために、中国から日本へ多くの移民を送り込んでおります。

日本の政治家は、それらからキックバックをもらい、それら受け入れに躍起になっている人々もおります。

今回の講演は戦後、チベットへ中国共産党が侵攻、侵略し、インドへ亡命したチベット出身のぺマ・ギャルポ氏の貴重なお話しをうかがう事が出来ました。

戦後、左翼日教組(日本教職員組合)の教師による自虐史観教育、平和ボケ教育がおこなわれた結果、多くの国民がこういった国難には無関心であります。

これは、ある人が癌にかかったにも関わらず、それに気づかず、中期まで癌が進んでしまっている状態に似ております。末期癌になってからでは遅いのです。初期~中期の段階で気が付いておれば、助かるものが、末期になれば助からないのです。

多くの日本人にこういった真実を知り知らしめていかねば、この日本は亡国の道を歩む事は間違いありません。

 

講演会には自民党の国会議員、富士市議会議員、静岡市議会議員、保守系団体・日本会議の方々が多数参加されました。

懇親会においてそれらの方々の交流を深める事が出来ました。

日本会議の方から依頼があり写真撮影をおこないました。

撮影した写真に関しては、当日、産経新聞の記者が諸事情で来れないとのことで

急遽、依頼があり、その記者に代わり撮影したしました。後日、産経新聞の記事へ使用していだけます。

 


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1