国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

沖縄

沖縄・美ら海水族館!巨大ジンベイザメ!

昨日は沖縄三大観光名所と称されている
沖縄美ら海水族館に。

沖縄県の日本復帰を記念して1975年7月から1976年1月にかけて開催された沖縄国際海洋博覧会が開催されましたが、
博覧会跡地に1976年9月1日に国営沖縄海洋博覧会記念公園として供用開始された公園です。
公園自体は一番最初に沖縄訪問した1992年に一度訪れているので今回は2回目。
しかし、2002年に開館した新館を訪れるのは初めてです。

2005年にアメリカのジョージア水族館が開館されるまでは世界最大の水族館でした。
水族館内には水量7,500m3の世界最大級の大水槽『黒潮の海』を設置するほか、総展示槽数は77槽。

ここで目玉となるのは世界で初めて長期飼育に成功したジンベエザメやナンヨウマンタで人々の人気を集めています。

料金は下記ですが
16時以降に入館する場合は3割引です。

大人 – 1,850円
高校生 – 1,230円
小中学生 – 610円
大人年間パスポート – 3,700円(発行日から1年間有効)

3月~9月までは20時まで営業しており
遅くまで入館できます。

沖縄県の世界遺産の1つ今帰仁城跡


沖縄にある琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産9つの世界遺産の一つである今帰仁城を訪問。
今帰仁と書きナキジンと発音。城はこちらの言葉でグスク。

沖縄県国頭郡今帰仁村に位置する13世紀に建てられたと推測される城跡で。14世紀、琉球王国成立以前に存在した北山の国王・北山王の居城。世界遺産だけでなく国の史跡に指定されています。
日本100名城の1つでもあります。

城跡で城は残っていませんし、再建もされていませんが
南北350 m、東西800 m、面積37,000 m2。県内最大級の城として
首里城と比べても劣らないお城だったようです。

。1609年の薩摩藩による琉球侵攻の際には、その攻撃の第一目標になり、1665年に廃城に。

沖縄県名護市・お薦めの名護曲(なぐまがい)レストラン

名護市の人口は62000人程。人口+観光客の多い那覇に比べるとお店は少ないです。その分、沖縄の田舎らしさ、のんびりとした雰囲気を楽しむ事が出来ます。

夕食をどこでとろうかと考えていましたが
ある方からお薦めいただいていた一覧をみていると名護にも
お薦めのレストランが。

レストランの名前は名護曲レストラン。
ナゴキョクと本土の人は発音すると思いますが
こちらの言葉でナグマガイ。
ナグマガイレストランです。

琉球料理、和食、アメリカ料理と
メニューは豊富でどれにしようか悩むほどです。

今回はお薦めいただいた
名護曲定食(1350円)をいただきました。
一番人気で様々な琉球料理が楽しめます。

写真上左から
もずく酢、おから、みそ和えお刺身
中左から
ジーマミー豆腐(ピーナッツ豆腐)、ラフテー(豚の味噌角煮)、グブイリチー(昆布の煮付け)
下左から
クファジューシー(沖縄風炊き込みご飯)、ニガ菜豆腐和え、イナムドゥチ(白みそ汁)

沖縄県・沖縄自動車道・伊芸サービスエリアの食堂!ラフテー定食

那覇から沖縄自動車道(高速道路)を利用して那覇へ。
途中の伊芸のサービスエリアの食堂で昼食。
ラフテー定食930円。

ラフテーは、沖縄県の郷土料理の1つで、皮付きの三枚肉またはヒサガーを泡盛や醤油で甘辛く味付けした料理です。
付け合せの野菜と豆腐、ご飯と味噌汁とともに美味しくいただきました。

沖縄県那覇市!会員制のステーキ屋「SEMEN`S CLUB」

本日は那覇のアメリカ陸軍(軍港だが海軍(ネイビー)ではなく陸軍(アーミー)が使用)が使用している軍港内にある会員制のステーキ屋「SEMEN`S CLUB」に小生のユーチューブチャンネルを以前からご覧いただき、FBでも友達になっている方に連れて行っていただき、ご馳走になりました。

軍港は、国場川の河口南側、明治橋の西側に位置し、那覇港フェリーターミナルの対岸に位置しています。
南側には陸上自衛隊那覇駐屯地がとなっています。
米軍関係者(軍人&軍属)や自衛隊関係者は身分証明を出せば利用でき、一般人であれば会員になる必要があります。自分は連れ添いのビジターとして入れてもらえました。

和牛ではなく米国産牛肉。
店内もアメリカ的雰囲気が楽しめます。
本日は米軍関係者はほとんどいませんでしたが
いつもは米軍関係者が多くいるようです。

注文品は
Tボーンステーキ。
なかなかの量で味も美味でした。
焼き加減はミディアムレアで。

店内にはバーや
ビリヤードや昔のアメリカのカジノにあった
スロットマシーンを楽しめます。

メニューの料金は
米ドル表記ですが日本円での支払いも出来ます。

沖縄那覇市・国際通り!糸満の創作太鼓集団 心ーSHIN!エイサーや獅子舞披露!


那覇の国際通りを散策。写真と動画による撮影。
本日は日曜という事もあり、国際通りが歩行者天国(12:00~18:00)となっており大道芸人やエイサーの集団を見ることが出来ました。

糸満から創作太鼓集団 心ーSHIN
が来ており、エイサーや獅子舞を披露していました。
県内だけではなく県外、海外での公演実績がある団体です。
2011年8月結成、現在は3歳の子供~30代のメンバー30名で活動中のようです。

ちなみにエイサーとは
沖縄県と鹿児島県奄美群島でお盆の時期に踊られる伝統芸能。

本来は現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩くものです。
近年では太鼓を使う人々が増えてきています。

昔は現代のエイサーと形式が異なり、門付歌と念仏歌だけで踊っていました。
高知のよさこいと同じように本土でもエイサーの踊りを披露する機会が増えています。

日本で唯一沖縄でチェーンするアメリカのハンバーガーチェーン!A&W

A&Wというアメリカ系のハンバーガーチェーンにて。アメリカ・ケンタッキー州ルイビルで1922年に設立されたハンバーガーチェーンで、現在はケンタッキーやタコベル、ピザハットを展開するヤム・ブランズのブランドです。
日本では沖縄のみ店舗(1970年代には近畿圏や東京、福岡でチェーン展開していたが撤退。しかし、本土の米軍基地内には店舗がある)があり、沖縄の人々のメジャーなハンバーガーチェーンになっています。

沖縄の店舗は全部で30店舗程。エイアンドダブリュ沖縄株式会社が運営しており、1972年の日本本土復帰以前1963年から営業しており、1970年2月に本土に1号店を開設したドムドムハンバーガーを日本初のファストフードチェーンよりもはやい時期に展開していたのですが、沖縄の本土復帰前なので日本初は実質上はドムドムハンバーガーが日本初になります。

日本と米国以外では、カナダ、オーストラリア、バングラデシュ、マレーシア、パキスタン、イギリス、ドイツ、アラブ首長国連邦、カタール、タイ、フィリピン、インドネシアにも進出。

海外ではアメリカやカナダ、バングラデシュの店舗を利用。
値段はマクドナルドに比べて少し高めで質も良いです。

A&W burgerセットを注文しました。
セットで1000円+飲み物とポテトのアップサイズで100円。
総計1100円。

本土だとなかなか利用する機会がないハンバーガーチェーンですが
沖縄に来た時に利用してみるとよいでしょう。

ビッグダディこと林下 清さんのお店!沖縄県那覇市ジンギスカンきよし

昨晩はハシゴして国際通りから松山へ。
ビッグダディで有名なキヨシさんがいるお店です(オーナーではないようだが)。
ビッグダディといえば子沢山のパパとして
テレビ朝日系の番組「痛快!ビッグダディ」で一躍有名に
なった人です。知名度が非常に高い有名人。
離婚、結婚を繰り返し、連れ子を含めると最大時6男14女の計20名の子供が。

様々な商売、活動そされてきた方ですが
平成28年(2016年)6月に北海道のジンギスカン屋で修行をし、翌月に沖縄入りし、同年9月からジンギスカン屋を。

味はお世辞抜きで美味。非常に満足できる内容でした。
ラムは全く臭みや癖がなく、マトンは少し癖があるものの
これまた美味。

味だけを公正評価してもお薦めできるお店です。
沖縄訪問の際に機会があれば訪れてみてください

平成18年(2006年)~平成25年(2013年)に放映されたテレビ朝日系のドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』にて、長年にわたる取材を受けていたことから注目された方です。
子沢山、離婚歴に関しては多くの方々がご存知の通り。
タレント登録はしてないものの数多くのテレビ番組やラジオ番組、イベントに呼ばれる知名度のある有名人です。
書籍も複数だし、○○出演や50歳にして歌舞伎町でホストデビューしたりと精力的に活動。

独身で妻子のいない自分も見習わねばですが
少子高齢化が進む日本において多大な貢献をされている方です。
自分も含めた今の世代が見習うべき存在です。

意外とミーハーな自分ですが
会いたいと思う有名人やタレント、俳優、女優は結構います。
そのうちの1人がビッグダディのキヨシさんでもありました。

ビッグダディががいる店という事でそれ目当てに
お客が集まり、集客力があるのは事実ですが
味を公正に評価しても非常に程度の高いお店です。

沖縄市・那覇市・国際通りの山羊料理の店さかえ

I ate dinner at Sakae goat dish restaurant on Kokusai street in Naha city in Okinawa.
昨晩は那覇の国際通りにある山羊料理のお店「さかえ」にて山羊料理を食しました。
山羊料理はベトナムのホーチミンで1年11か月前に食して依頼です。羊と同じように獣臭、癖がありますが嵌る人は嵌る味です。

山羊は食べたことがあっても山羊の刺身や睾丸は初めての経験。臭みは確かにあるもののなかなか美味でした。
他に山羊の炒め物などを注文し、沖縄のビール「オリオンビール」や沖縄の蒸留酒である泡盛とともにいただきました。

店の内部は昔ながらの古臭い感じで
それがまた雰囲気を醸し出していました。

山羊は羊と似てますね。
羊はオーストラリアやブルガリア、モンゴルなどで
よく食べた事がありますが。臭さは同じです。
山羊は山の羊と書きますが、羊と非常に似ていますね。

沖縄にきたら山羊料理も試して頂きたいと思います。

沖縄の世界遺産・斎場御嶽

I visited one of the world heritage site in Okinawa“Sefa Utaki“ yesterday.
Utaki means ‘sacred grove’ or ‘place of worship’ and there are utakis spread throughout Okinawa.
平成12年(2000年)12月に首里城跡などとともに「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された斎場御嶽(せいふぁーうたきと読みます)。

沖縄に来たのであれば是非とも訪れるべき場所の1つです。
「斎場(せーふぁ)」は「最高位」を意味し、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」ほどの意味となります。
15~16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽であるといわれています。

今では男性も入る事が出来るのですが、かつて琉球の全ての御嶽は男子禁制であり、斎場御嶽では庶民は入口の御門口を越えて進入することは許されず、国王であっても、御門口より先に入るには袂の合わせを女装に改める必要があったようです。

斎場御嶽と一緒に訪れていただきたいのが
近くにある知念岬。公園として整備されていますが
眼下に広がる海の景色を堪能できます。